このアプリは消防設備士の乙種第6類の予想問題集です。ただ、他の種類の消防設備士を目指す方にも役に立つ内容になっています。
『消防設備士』とは、建物に設置されている「消火器」や「感知器」といった消防用設備等を、点検・整備・工事することができる国家資格です。
特に、ビル管理・メンテナンス業界の企業にとっては活躍が期待できる“ぜひとも欲しい人材”と言えます。
消防設備士は、行える仕事内容によって大きく「甲種」と「乙種」に分かれています。
また、扱う消防用設備等によって8つに分類されており、甲種の第1~5類と乙種の第1~8類に分かれているため、全部で13種類になります。消防用設備等を扱うためには、該当する類の資格を持っていなければなりません。
試験もこの13種類に分かれて行われますが誰でも受験できるのは乙種となります。資格取得のための試験は総務大臣指定試験機関の一般財団法人消防試験研究センターが都道府県知事の委託を受け実施し、全国各地で年1回から数回。回数・試験時期は都道府県により異なります。東京では年3~7回実施されています。
受験者が住民票を置いていない都道府県以外で実施される試験についても受験可能ですが、合格後の免状交付申請は受験した都道府県の知事に行わなければなりません。
試験問題の持ち帰りは厳禁であり、持ち帰った場合には失格となります。よって過去問題集なるものは存在しません。市販されている試験対策の問題集もこのアプリもあくまでも「予想問題集」です。